複数の自治体を担当されている事業者のお客様向けの機能です。サイドバーの「担当自治体」から、 担当しているすべての自治体を 1 画面で見比べられます。自治体ごとのデータは従来どおり自治体単位で 分かれたまま、事業者のお客様だけが横断してご覧いただけます。
自治体のお客様のご契約では、この「担当自治体」メニューは表示されません(自治体のお客様には、 ご自身の自治体のデータのみが表示されます)。
1. 自治体の一覧
担当している自治体を 1 つの表で比較します。各行に表示されるのは次の項目です。
- 今月と前月の AWS 費用、およびその増減
- 連携している AWS アカウント数と、接続でエラーが出ているアカウント数
- 未対応のアラート件数
- 設定の更新が必要な AWS アカウント件数
- 直近の月次レポートの作成状況
自治体名を選ぶと、その自治体の画面に切り替わります。切り替えたあとは通常どおり、コスト分析・EC2 一覧・ アラートなどをその自治体の情報としてご覧いただけます。
金額は米ドル (USD) で表示します。為替レートは AWS アカウント単位で個別に設定できるため、 自治体をまたいで円に換算して合計すると実態と合わなくなるためです。円建ての金額は、 各自治体の画面(コスト分析)でご確認ください。
2. 連携アカウント(全自治体)
担当しているすべての自治体の連携 AWS アカウントを 1 つの表で確認します。接続状態や連携方式で絞り込めるほか、 「更新が必要なアカウントのみ」に絞ることもできます。
OptSight の連携設定(CloudFormation スタック)に新しい版が出ている場合、対象のアカウントに「更新が必要」と 表示されます。「更新用リンクをまとめて作成」を押すと、対象アカウント分の AWS コンソールの更新画面へのリンクと、 自治体のご担当者へお送りいただく依頼メールの文面がまとめて作られます。リンク一覧・CSV・メール文面は それぞれコピーできます。
更新作業そのものは、対象の AWS アカウントにログインしたうえで AWS のコンソール上で行っていただく必要があります。 OptSight は連携先アカウントへの変更権限を持たないため、更新を代行することはできません。
版数の欄に「不明」と表示される場合は、AWS 上で OptSight のスタックを特定できていない状態です (スタック名が OptSight で始まっていない、削除された、などが原因です)。この場合は更新のご依頼は表示されません。 対処の方法は、各自治体の画面の「連携アカウント」からご確認いただけます。
3. レポート一括作成
対象の月と自治体を選ぶと、自治体ごとの月次レポート (PowerPoint) をまとめて作成します。作成は順番に進み、 画面で進捗をご確認いただけます。作成が終わったものから、自治体ごとに個別にダウンロードできるほか、 まとめて 1 つの zip ファイルとしてダウンロードすることもできます。ファイル名は自治体名になるので、 そのまま各自治体へご提出いただけます。
1 つの自治体あたり数十秒かかるため、作成は画面を閉じても続きます。あとから同じ画面を開き直すと、 進捗の続きが表示されます。作成中は、同じご契約で新しい一括作成を始めることはできません。
レポートの作成は管理者権限のある方のみ行えます(閲覧のみの権限の方は一覧の確認とダウンロードができます)。 なお、毎月 3〜5 日には前月分の月次レポートが自動で作成されるため、通常はこの画面で作り直す必要はありません。
4. デモでお試しいただけます
この機能は、ご契約前でも 公開デモ でお試しいただけます。デモでは 3 つの自治体のサンプルデータをご用意しており、自治体の切り替え、 連携アカウントの一覧、作成済みレポートのダウンロードまでご確認いただけます。 デモは閲覧専用のため、更新用リンクの作成とレポートの一括作成は実行できません。