実証実験 (PoC) のご案内

OptSight を実際の運用環境でお試しください。

自治体 (テナント) と運用委託先 (事業者) の双方から PoC のご相談を承っています。本ページでは、自治体・事業者それぞれの関わり方と想定問答を 1 か所にまとめています。AWS 連携の手順・役割分担・覚書 / NDA 雛形は「セットアップガイド」に集約しています。

費用

無償

解約時のデータ削除

解約から 30 日以内

本契約後の特典

初年度 1 年間 20% OFF を確約

関わり方

自治体・事業者、どちらからでも始められます。

お立場に合わせて表示を切り替えてください。どちらか片方からの引き合いでも構いません。

準備するもの、整理するもの

対象 AWS アカウントの棚卸し

本数・環境 (通常 / ガバメントクラウド)・主用途・運用委託先を洗い出します。所管課を跨ぐ場合は、調整窓口を 1 つに集約していただくとスムーズです。

運用委託先 (事業者) との調整

日々の AWS 運用を委託している事業者にも実証実験に参加いただきます。複数事業者がいる場合、対象アカウントごとに窓口を整理してください。

議会・上層部への報告

高騰化した運用経費を可視化し、削減と説明を 1 つのダッシュボードで。

補助金申請や予算協議でそのまま使える「数字」と「資料」を、毎月自動で揃えます。

  • 高騰化した運用経費の内訳の可視化
  • 月間で削減できる候補額と、その根拠の提示
  • 長期割引による年間削減見込
  • 月次レポートとして PowerPoint で自動生成 (議会・上席向け資料そのまま流用可)
  • 補助金申請時の根拠資料への流用

想定問答

情報セキュリティ・契約・財政部門からよくいただく質問

Q. OptSight に AWS の操作権限が渡るのではないか?
A. いいえ。連携される IAM Role は読み取り専用のみで、リソースの作成・変更・削除は技術的に不可能です。詳細は LP の「セキュリティ詳細」セクション (/#security) をご参照ください。
Q. 自治体のデータは国外に出ないか?
A. 出ません。ダッシュボード本体・データベース・オブジェクトストレージはいずれも東京リージョンの国内拠点に集約しています。AI による最適化提案は外部の大規模言語モデル API を都度呼び出す形式ですが、本実証用データのみを送信し、学習には使われません。
Q. PoC 中の追加費用は発生するか?
A. OptSight 利用料は無償です。AWS 側では (1) Describe / Get 系 API のコール料金、(2) Compute Optimizer の Recommendation 取得料金 が発生しますが、いずれも自治体規模の運用に対して有意な追加にはなりません。事前ヒアリングで実環境の影響を見積もります。
Q. 本契約に進まなかった場合、データはどうなるか?
A. 解約のお申し出から 30 日以内に OptSight 上の貴自治体データを物理削除し、書面で報告します。AWS 側の IAM Role は CloudFormation スタック削除で撤去できます。
Q. 自治体側に管理者権限がない / 事業者調整に時間がかかる
A. 初期セットアップ支援メニュー (オプション・有償) をご利用いただければ、OptSight 担当者が画面共有で連携作業を伴走します。事業者調整が完了する前に動き出したい場合にもご利用ください。

AWS 側作業は、CFN 1 回の適用と RoleArn のコピーだけ。

OptSight が受け取るのは Describe / Get 系の読み取り権限のみです。リソースの作成・変更・削除は一切できません。

  1. 1

    対象 AWS アカウントの GCAS ログイン確認

    対象アカウントの管理コンソールに GCAS 経由でログイン可能なメンバーをアサインします。Permission Set は AWSAdministratorAccess を想定しています。

  2. 2

    OptSight 管理画面の招待を受ける

    自治体担当者経由でテナント招待を受けるか、自治体側で連携アカウントだけ登録してもらい、設定済みの Quick Link を受け取ります。

  3. 3

    CFN 適用 (Quick Link または YAML)

    推奨は Quick Link。YAML をダウンロードして「テンプレートファイルのアップロード」から実行する経路もあります (テンプレを事前確認したい場合や Quick Link が開けない環境向け)。詳細は連携手順を参照。

  4. 4

    RoleArn を OptSight に登録 → 検証

    スタック出力の RoleArn を OptSight 画面に貼り付けて検証を実行。AssumeRole 成功で連携完了です。

連携手順

GCAS 経由ログイン → Quick Link の流れ

OptSight が発行する Quick Link は、テンプレート URL・スタック名・必要なパラメータをあらかじめ埋込済みで開きます。

  1. Step 1.先に GCAS で対象 AWS アカウントの管理コンソールにログインしておく
  2. Step 2.同じブラウザで、OptSight が発行した Quick Link を開く
  3. Step 3.「IAM リソースが作成される場合があることを承認します」にチェックし、スタック作成 (30 秒程度)
  4. Step 4.出力タブの RoleArn をコピーし、OptSight 画面のウィザード Step 3 に貼り付けて検証

Quick Link を使わない場合 (テンプレを事前確認したい、開けない環境など) は、YAML ダウンロード → CFN Console の「テンプレートファイルのアップロード」から投入する経路があります。

収集データ

OptSight が読み取る AWS API

読み取り専用 (Describe / Get 系) のみ。下表の API 以外は IAM Role 定義上呼び出せません。

カテゴリAPI
EC2 / EBS / EBS スナップショットDescribeInstances / DescribeVolumes / DescribeSnapshots / DescribeSecurityGroups / DescribeNetworkInterfaces
CloudWatch メトリクス・アラームGetMetricData / DescribeAlarms
コスト・予算GetCostAndUsage / GetSavingsPlansUtilization / GetReservationUtilization / DescribeBudgets
Compute Optimizer 推奨GetEC2InstanceRecommendations / GetEBSVolumeRecommendations / GetRDSDBInstanceRecommendations
コスト異常検出GetAnomalies / GetAnomalyMonitors
タグ・リソース構成GetResources (Resource Groups Tagging API)