マニュアル

よくある質問

画面は開けるのにサインインできません。

メールアドレスとパスワードに誤りがない場合、庁内ネットワークのプロキシ・URL フィルタで、サインインに使う通信先が許可されていない可能性があります。OptSight は画面の表示以外に、サインインとデータ取得のために別の通信先へ接続します。接続確認ページ (https://optsight.jp/docs/connectivity) を開くと、お使いの端末から必要な通信先へ到達できるかをその場で確認でき、情報システム担当部門へそのまま提出できる依頼文も取得できます。このページはサインインしなくても開けます。

庁内ネットワークから利用するために許可が必要な通信先は?

利用者のブラウザから外向きに行う HTTPS 通信 (TCP 443) のみで、庁内へのインバウンド通信はありません。許可が必要な接続先の一覧は接続確認ページ (https://optsight.jp/docs/connectivity) に常に最新のものを掲載しています。サポートチャットのみ WebSocket を使用するため、WebSocket が遮断される設定の場合はあわせて許可が必要です (他の機能は WebSocket なしでも利用できます)。SSL/TLS 復号 (検査) の対象になっている場合は、証明書の差し替えにより通信が失敗することがあるため、検査の除外もあわせてご相談ください。

PoC (実証実験) と本契約の違いは?

PoC は OptSight 運営が定める期間 (通常 1〜2 か月) 無償で全機能をお試しいただける形態です。期間中に「現場で本当に使えるか」を双方で確認します。PoC 終了後、本契約に進む場合は初年度 1 年間 20% OFF の優遇価格が適用されます。

Government Cloud Japan (GCAS) でも使えますか?

対応しています。アカウント追加ウィザードの「利用環境」で Government Cloud Japan を選択すると、対応する CloudFormation テンプレートと手順が表示されます。GCAS 特有の SCP 制約への対応もテンプレートに含まれています。

OptSight が AWS アカウントに対して行う操作は?

すべて読み取り専用です。Cost Explorer / Compute Optimizer / CloudWatch / EC2 / RDS / Savings Plans の Describe / Get / List 系 API のみを呼び出し、リソースの作成・削除・変更は一切行いません。付与する IAM ロールも読み取りに必要な最小権限のみです。Savings Plans 実績 (利用率・カバレッジ等) の取得には CloudFormation テンプレートの v5 以降が必要で、未適用のアカウントは管理画面でお知らせします。

OptSight の利用で AWS 側に料金は発生しますか?

発生します。性質の異なる 2 つがあり、いずれもお客様 (連携先) の AWS アカウントに計上されます (OptSight の利用料金とは別)。① 情報を取得しに行くことで発生する API 料金 — コスト取得の Cost Explorer API (1 リクエストあたり約 $0.01) と、CPU・メモリ・ディスク使用率を取得する CloudWatch GetMetricData (1,000 メトリクスあたり約 $0.01、無料利用枠の対象外)。OptSight の収集頻度では 1 連携アカウントあたり概ね月 数十円〜数百円程度です。EC2 / RDS の Describe や Compute Optimizer の取得は無料です。② CloudWatch Agent を導入したことで発生する保存料金 — メモリ・ディスク使用率の表示には各インスタンスへの CloudWatch Agent 導入が必要で、導入するとメトリクスが CloudWatch に保存され、その保存料金 (約 $0.30/メトリクス/月) が、OptSight が取得するかどうかに関わらず導入・稼働中ずっと発生します (Agent は任意)。なお、トライアル期間や契約期間が終了すると OptSight はデータの取得を停止するため、その間は ① の API 料金も発生しません。

トライアル期間や契約期間が終了すると、どうなりますか?

サインインと過去データの閲覧は引き続きご利用いただけますが、設定の変更などの書き込みができない「閲覧のみ」の状態になり、AWS からの最新データの取得を停止します。取得を停止している間は、データ取得にともなってお客様の AWS アカウントに発生する API 料金 (Cost Explorer / CloudWatch) も発生しません。停止中であることは画面上部に表示します。契約更新・トライアル延長のお手続きが完了すると、翌日の定期取得から自動的に再開します。再開後、コストデータは停止していた期間分をさかのぼって自動的に取得します。CPU・メモリなどの使用率データも、停止していた期間分 (最長 1 年) をさかのぼって取得します。この取得にともなう CloudWatch の API 料金はお客様の AWS アカウントに発生します (稼働台数と期間によります。EC2 10 台・1 年分で約 $0.004 で、監視エージェントの設定によってはこれより多くなります)。

使用率のグラフが一部の期間だけ空白です。あとから埋められますか?

できます。「連携アカウント」→ 各アカウント →「過去データを再取得」から、さかのぼる期間 (1 週間〜最長 1 年) を選んで取り直せます。CPU・メモリ・ディスクの使用率は 1 時間ごとに記録しているため、ご契約期間外だった期間や障害で収集が止まっていた期間は空白になりますが、AWS 側には 15 か月分が保持されているのでさかのぼって取り込めます。なお、この取得には CloudWatch の API 料金 (お客様の AWS アカウントに発生) がかかります。実行前の画面に、対象の稼働台数と概算費用を必ず表示します。

解約時、データはどうなりますか?

解約後 30 日以内に、当社が保持するお客様のテナントデータを削除します。連携 AWS アカウント側のリソース (IAM ロール / CloudFormation スタック) は、お客様側で削除いただきます。手順は解約時に別途ご案内します。

AWS の料金はどれくらい削減できますか?

お客様の構成・利用状況によって大きく異なるため、削減額は事前に保証できません。実証実験中の自治体様では、Compute Optimizer 連携と落とし忘れ防止だけで月 5〜15% の改善事例があります。Savings Plans シミュレータを活用すると、長期コミットによる追加削減が見込めます。

マルチクラウド (Azure / GCP) に対応していますか?

現在は AWS のみの対応です。Azure / GCP / OCI などへの対応は将来的に検討していますが、現時点ではロードマップに含まれていません。

OCI (Oracle Cloud) には対応していますか?

いいえ。OptSight は AWS 専用です。OCI (Oracle Cloud Infrastructure) には対応していません。対応クラウドは AWS のみとなります。OCI を含むマルチクラウドの一元可視化が必要な場合は、現状サポート対象外となります。

ネットワーク分離 (VPC 等) を単位とした課金・可視化に対応していますか?

いいえ。OptSight はネットワーク分離 (VPC 等のネットワーク単位での分離課金・可視化) には対応していません。複数の部門・施設で 1 つの AWS アカウントを共有利用している場合、各部門・施設への費用配分には ASP (運用事業者) 側でのコスト配分タグの付与と、自治体内部での部門・施設との紐づけが別途必要になります。OptSight 単体ではネットワーク単位の自動的な按分は行いません。

事業者経由で導入する場合の課金は?

OptSight 運営は事業者 (運用委託先) との間で卸し価格 (定価から所定割引) を設定し、事業者がエンドの自治体に請求します。テナント側の画面には事業者経由かどうかと、事業者名が明示されますが、卸し価格は表示されません。

月次レポートに自社ロゴやブランドカラーを入れたい

お使いの PowerPoint テンプレート (.pptx) を、そのまま「月次レポート」ページの「レポート体裁テンプレート」からアップロードしてください。テンプレートを作り込む必要はありません。スライドの大きさ (16:9 / 4:3)・本文の位置・配色 (テーマのアクセント1)・日本語フォント・スライドマスターの背景がレポートに引き継がれます。アップロードすると仕上がりイメージが 1 枚表示されるので、その場で確認できます。ロゴや帯が本文と重なる場合は注意書きが出るので、その図形をスライドマスターの背景側へ移動してください。各スライドのタイトルは OptSight が自動表示するため配置は不要です。手元にテンプレートが無い場合は雛形も配布しています。登録できるのは常に最新の1件のみで、再アップロードで前のテンプレートは上書きされます。詳細は「月次レポート」のマニュアルをご覧ください。

新機能や改善はどこで分かりますか?

ダッシュボード左メニューの「お知らせ」に、新機能・改善・修正をリリースノートとして掲載します。未読のお知らせがあるとメニューにバッジが表示され、ページを開くと既読になります。

サポートの対応時間は?

平日 9:00〜17:00(受付時間)です。ダッシュボードのサポートチャットから直接お問い合わせいただけます。緊急対応や時間外対応は個別契約 (個別 SLA) で対応可能です。

コストデータの取得頻度は?

日次バッチで前日分までの確定値を取り込みます。EC2 メトリクスは時次、SP / RI 価格は週次で更新されます。手動で再収集を行うことも可能です。

ここに掲載されていないご質問はサポートチャットからお気軽にお問い合わせください。